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食べる・聴く 掬ってみれば無数の刹那 でこぼこ翻訳ハジメ 「まもあんのタイニュース... ハッピー・トラベルデイズ スマトラ沖地震救援とイン... NINDJA スマトラ沖... Help Neworleans プロフィール
33歳 元・外資系コンサルティングファーム マネジャー
2001年より、難民を助ける会(AAR)にてボランティア(主に事務作業のサポートや開発教育プログラムの企画実行など)。 2004年12月27日、スマトラ沖地震の翌日に当ブログを開設。1ヶ月で4万ヒットを達成。 2007年8月より、某外資系NGOにてファンドレイジングイベントを担当。NGOのハイパフォーマンスを実現するための内なる組織化と、外にいる「なにかできることをしたい」人たちのネットワーキング作りに試行錯誤中。 人気blogランキング ![]() ![]() 最新のトラックバック
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2005年 01月 06日
支援NGO団体のエントリ数が30件を超えたため、カテゴリを4つに分割しました。以下、各カテゴリの説明を記述します。☆1月6日、カテゴリ「国際機関」を追加
支援NGO(JPF参加団体) JPFはジャパン・プラットフォームの略。政府・財界・NGOが連携した緊急支援のための枠組み。政府資金10億をもって機動力高く動けるだろうという期待をこめて一番上のカテゴリとしています。このカテゴリには日本系、外資系ともに入っていますが、日本系では比較的大きめで政府と協調する意思のある(政治色が薄い)団体、もしくはBHNのように専門特化した団体、外資系では比較的日本での活動基盤がしっかりしていて支部の自由度があるところが入っているように思います。 このカテゴリにおける私の募金先はAAR、PWJ、赤十字。 支援NGO(その他日本系) 日本発のNGOです。AMDAのような例外を除き規模はそう大きくないところが多いですが、現地に根ざした地道な支援をやっているところも多いと思います。 このカテゴリにおける私の募金先はBAJ、AMDA。 *シャンティ(SVA)はJPFの参加団体なのですが、今回の件に関してはJPF側、SVA側のどちらのホームページにもJPFとして参加している旨の記述がみられなかったため、いまのところ「その他日本系」にカテゴライズしています。 支援NGO(その他外資系) 外国で誕生し、その支部が日本にあるNGOです。今後は支部が日本にないNGOまで含めて整備していきたいと思っています。多国籍大NGOが多く、情報提供力などはしっかりしていると思います。一方、寄付先としては「日本の支援」が対外的には評価されにくい側面があると思います。 NGOネットワーク 個別のNGOのとりまとめ、連携推進を行なっている団体です。また募金サイトや情報ポータル等、現場には行かないが後方支援を行なっているという位置づけになるでしょう。今後情報を拡充していきたいカテゴリです。 国際機関 今後国連を中心とした支援の枠組みに移行する見込みであることに伴い、当カテゴリを追加し、ユニセフをこちらに移しました。メディアへの影響力、公平中立性は高いものの、効率性というかそもそもどこまで自分たちが手を下しているのか、いまだに良くわからない部分が多いです。さまざまな専門機関が設置されており、それらの間の業務役割分担定義だけでも一苦労のように思います。 このカテゴリにおける私の募金先はユニセフ。 ■
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by tiscrivo
| 2005-01-06 12:48
| ブログポリシー
2005年 01月 06日
World Health Organization(世界保健機関)。水、公衆衛生などを扱う。感染症に関するいち早いリスク提示を行なった。
http://www.who.int/mediacentre/news/releases/2005/pr01/en/ ■
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by tiscrivo
| 2005-01-06 12:43
| 国連機関
2005年 01月 06日
エキサイトのトップページから募金先リンク集へのアクセスが提供された。
募金に関するリンク 決して対応が早かったとはいえないが、これでも大手新聞社・テレビ局の大多数より早くまともな対応である。特にエキサイトの場合、普段は広告枠として使っているところを提供してくれていることはありがたい。当ブログを含めたいくつかのブログの動きに近いところにいたから既存メディアよりもセンシティブになれたのだとすれば多少なりとも自分も貢献できたのかなと思う。 Yahoo!、livedoorも同様に募金先リンク集をトップページからのリンクで掲載している。 http://volunteer.yahoo.co.jp/disaster/list/0007.html http://computers.livedoor.com/series_detail?id=6386 これで、とにかく支援情報、募金先情報を集積するという当初のミッションのひとつが、無事営利企業のもとに引き渡されたことになり、正直ほっとしている。 サイト立ち上げ当時(12/27)はとにかく支援情報のまとまったサイトなどどこにもなく、これまで自分で集めていた50前後のNGOへのリンク集を一つ一つみて作り上げていった。初日のトータルアクセスは100しかなかった。それがいつのまにかトラックバックやコメントを多数いただき、それらをたどるうちにまた新しい出会い、発見があり、夢中で更新しているうちにここまできた。いまや1日のトータルアクセスは2000弱、これが100件目の記事になるが、コメントとトラックバックをあわせるとそれ以上になっている。 いままで私のブログを訪れ、募金をしてくれた人、コメントやトラックバックをくれた人、リンクを張ってくれた人、何かを感じてくれた人に改めて感謝したい。 これからは、NGO、政府、企業あるいは個人といった関連プレイヤーの全体感を崩さず、一方でNGOの活動のウォッチおよび評価には特化して踏み込んでいきたいと考えていますので、引き続きご期待ください。 ■
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by tiscrivo
| 2005-01-06 02:51
| 記事コメント等
2005年 01月 06日
6日付更新情報あり。地域別(国別のさらに詳細レベル)の支援団体リストあり。
http://www.janic.org/sumatra.html JANIC経由でのオンライン寄付も受付。オンライン寄付については日本のNGOはまだ基盤がととのっていないところも多いが、ここ経由ならジャパンネット銀行を通してオンライン寄付が可能になる。団体の丁寧な説明、リンクもあるので、郵便局に行かない人はぜひ。 http://www.janic-ngoarena.org/search/area/sumatera/sumatera.html 各団体の支援内容はブログにもエントリしていきます。 JANICは日本のNGOの連絡・とりまとめ団体みたいなものなので、 ここだけみててもおおまかにNGO支援情報は拾える。 ■
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by tiscrivo
| 2005-01-06 01:10
| NGOネットワーク
2005年 01月 06日
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by tiscrivo
| 2005-01-06 00:01
| 関連ブログ
2005年 01月 05日
ヨン様効果によりワールドビジョンの人気が急上昇か?
ヨン様ファンの寄付殺到 スマトラ地震復興支援で 芸能関係とのタイアップで知名度向上を狙ったものとしてはSPEEDとセーブザチルドレンの例があるが、これは狙ったわけではないだろうからまさに棚からボタモチだろう。そもそも多国籍NGOとしてそこそこ有力なのだが、これで一気に日本でも有名NGOの仲間入りだ。それにしてもヨン様、渋いところをついたものだ。寄付といえば赤十字かユニセフと相場が決まっているという世間一般の見方をひっくり返してみせた。 ワールドビジョンジャパンについての記事はこちら ■
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by tiscrivo
| 2005-01-05 22:45
| 記事コメント等
2005年 01月 05日
PWJ, JEN, AMDA, AAR, シャプラニールへオンライン寄付ができます。クレジットカードもしくはジャパンネット銀行決済。
http://www.gambanpo.net/esgn/esgn0300top.html NPOの説明から寄付税制の仕組みまで記事も充実。 ■
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by tiscrivo
| 2005-01-05 16:59
| NGOネットワーク
2005年 01月 05日
<インド洋津波>F1のM・シューマッハーが10億円寄付
マスコミ報道の範囲内でしか追いきれないのですがメモとして残しておきます。 為替レートは1ドル100円で簡易計算とします。 ミヒャエル・シューマッハー 1000万ドル(約10億円) 寄付先不明 ビル・ゲイツ 300万ドル(約3億円) 寄付先不明 スティーブン・スピルバーグ 150万ドル(約1億5000万円) 寄付先不明 サンドラ・ブロック 100万ドル(約1億円) アメリカ赤十字社 レオナルド・ディカプリオ 100万ドル(約1億円) ユニセフ 松井秀喜 5000万円 日本赤十字社 ぺ・ヨンジュン 3億ウォン(約3000万円) ワールドビジョン韓国 マリア・シャラポワ(テニス選手) 1万ドル(約100万円) タイ政府 ■
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by tiscrivo
| 2005-01-05 16:05
| 記事コメント等
2005年 01月 05日
【1/16で終了】
ユニセフルート。リンクはPDFファイル。 http://www.ministop.co.jp/company/newsrelease/download_pdf.asp?ID=79 ■
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by tiscrivo
| 2005-01-05 15:52
| 店頭募金受付
2005年 01月 05日
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by tiscrivo
| 2005-01-05 15:49
| 店頭募金受付
2005年 01月 04日
本日、難民を助ける会事務所にお邪魔してきました。現地派遣のお二人は明日帰国とのことで、東京事務局での待機スタッフの方と話してきました。どこのNGOも人を出してはみたものの、年末だからまだなんとかなっているが、新年明けて通常業務と同時並行でまわしていくのは、どこのNGOも人材不足で厳しいのではないか、というような話を聞きました。
災害なり戦争が起きると、とたんにその地域が注目を浴び支援が集中し、ほかの地域への支援が手薄になるという話をよく聞きます。ここ最近の流れとしては、長年日の目をみなかったアフガニスタンがアメリカの戦争のおかげで2002年に一挙に注目を浴びましたが、2003年後半にはイラク復興支援に逆転され、今回のスマトラ地震でさらにトップが入れ替わったといったところでしょう。さらにその影には、長年火種を抱えていながら手の出しようがないようにすら思えるパレスチナや、関心はひきつけているものの一時期のモメンタムを失ったアフリカのエイズ問題、光を当てようにも伝えにくい中央アジアや、そのほか私のまったくあずかり知らないような地域での問題までさまざま。 一般人にはこれらの問題をすべて把握して優先順位をつけて判断していくことはいくら時間があっても無理なのであって、その場その場で琴線に触れたことを大事にし、継続的に支援する姿勢を持つことの積み重ねが大事だと思います。一方でNGOは、自らのミッションに照らし合わせて優先順位を判断し、適切なリソースミックスで問題解決にあたっていくことが課せられています。地震から10日たち、6日の国際会議を節目として緊急支援体制から復興支援体制へと切り替わっていくことでしょう。そのときそれぞれのNGOがどのような姿勢・体制でこの状況に取り組むか、それを注視していくことが必要と思います。 そして、人材不足とはいうが、NGOのリーダーの方々には、自らの組織のミッション実現のために、人材を育て、維持する努力をしてきたのか、自らに問い直していただきたい。NGOは人材の輸入セクターであり供給過剰の世界です。やりたい人は結構いて、NGO側はスキルの高い人を選べる立場にある。その「買い手市場」に甘え、個人任せのスキル向上や、不透明な人事プロセスを、よしとしてきた側面があるのではないでしょうか。 ■
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by tiscrivo
| 2005-01-04 23:08
| 記事コメント等
2005年 01月 04日
1月4日付、第5報。引き続きインドからの現地レポートあり。インドは基本的に自国の問題は自国でカバーする姿勢を崩していないはずだが、おそらくインドの支部を通しているからだろう、州単位でのリードエージェンシーになっている。
スリランカ、インド、インドネシア、タイで支援。うちインドには日本からスタッフ派遣。JPF参加団体。 http://www.worldvision.or.jp/notice/page8.html 募金先 ●口座番号:00130-6-254059 ●振込先名義:特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン ※郵便局指定の振込用紙をご利用ください。通信欄に「スマトラ地震募金」とご記入ください。 他、クレジットカード決済、コンビニからの振込あり フリーダイヤル:0120 - 465 - 009 ぺ・ヨンジュン氏がワールドビジョン韓国に寄付したことに伴いサイトへのアクセスが殺到しているそうで、結構重いです。で、よくよく見てみたら朝鮮戦争の復興支援がこの団体のはじまりだったようです。韓国では結構知名度高いのかもね。 ■
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by tiscrivo
| 2005-01-04 14:18
| 支援NGO(JPF参加団体)
2005年 01月 04日
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by tiscrivo
| 2005-01-04 13:44
| 支援NGO(JPF参加団体)
2005年 01月 04日
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by tiscrivo
| 2005-01-04 01:05
| 企業からの支援
2005年 01月 04日
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by tiscrivo
| 2005-01-04 01:03
| 企業からの支援
2005年 01月 04日
日本語版Webには情報が出ていませんが、1000万ドルの資金および2500万ドル相当の医薬品を提供するとのこと。読売の新聞記事にあり、裏をとりました。
http://www.pfizer.com/are/news_releases/2004pr/mn_2004_1229.html ■
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by tiscrivo
| 2005-01-04 00:56
| 企業からの支援
2005年 01月 04日
トップページ全面に義援金の受付先リンクをはっている。なかなか思い切った扱い。
日本語リンクは赤十字とユニセフ。Oxfam, MSF, Save the Childrenは海外サイトへのリンク。 http://www.apple.com/jp/ ■
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by tiscrivo
| 2005-01-04 00:52
| 企業からの支援
2005年 01月 03日
Excite エキサイト : 主要ニュース
この6300万ドルの単位は香港ドルじゃなくて米ドルだよなあ。そうすると日米足した分と同じくらい?それってすごくないか? でもここのところ被害総額も青天井で上がってるし、それにあわせて各国の支援も援助合戦に近い形で展開されているし、もう金額面は追いきれてないし、と思って以前見たpsyhiroさんのリンクをたどってみたところ。(カテゴリ「政府系情報」内、タイトル「各国支援情報」のリンクがまだ生きている) またそれに対する作者のコメントを読み、私なりに共感するところも多かったのでリンク。 インド津波から1週間、感じたこと、不正確なデータへのお詫び 集めたデータはおそらくその時点ではすべて正しい。最新情報に追いつけないのはこっちも同じ。更新情報があっても追いきれないときがあって、更新度合いで記事の上下を決めているはずでも不正確な情報断面を伝えてしまうリスクがある。 しかも生の情報を発信しているわけでもない私は、ただの野次馬である部分が大きいと思う。ただ、それを逆手にとって、野次馬が騒いでいる感を出すことによって、少しでも関心をひきつけ、見てくれた人のほんの一部でも行動に結びつけば、自分ひとりが募金をするよりもはるかにおおきな力になる可能性、そこに希望を見出したいから、こんなことやってみたのかなあと思いました。 ■
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by tiscrivo
| 2005-01-03 19:56
| 記事コメント等
2005年 01月 03日
スマトラ沖地震・津波の死者、14万4089人に 特にインドネシアが全くとまる気配がない。祈るしかないがつらい。 新聞報道だと情報の入ってくるタイが大きめの扱いだが、NGOからの発信を見る限りインドネシアとスリランカが厳しい。災害の場合、緊急支援の期間は短くすぐに復興支援へ切り替わっていくのが通常だが、どうもまだ緊急支援レベルの活動で手一杯のようにも思う。 災害支援の経験豊富な国連系団体や大規模NGOにとってもいまだ経験したことのない被害規模なのだろう。極限状態の中とは思うが、現場の創意工夫で切り抜けていってほしい。 ■
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by tiscrivo
| 2005-01-03 19:18
| 記事コメント等
2005年 01月 03日
3日付続報。日本赤十字はインドネシアがメイン。
赤十字全体ではスリランカ、インドネシア、インド、タイなど主要被害国をカバー。 【募金先】 ◆受付期間 平成16年12月28日(火)から平成17年1月31日(月) ◆受付方法 郵便振替 口座名義 日本赤十字社 口座番号 00110―2-5606 振替用紙の通信欄に「スマトラ島沖地震救援」と明記してください。 郵便局窓口での取扱いの場合振替手数料は免除されます。 http://www.jrc.or.jp/sanka/help/news/703.html 他、ローソン、ダイエー、NHKは赤十字ルートです。 ■
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by tiscrivo
| 2005-01-03 11:03
| 支援NGO(JPF参加団体)
2005年 01月 02日
1/2までの現地レポートあり。
http://www.uproad.ne.jp/rengein/miroku/miroku84.html ○郵便振替口座 口座名:特定非営利活動法人れんげ国際ボランティア会 口座番号:01710-2-107858 ○銀行口座 口座名:れんげ国際ボランティア会代表川原英照 口座番号:熊本ファミリー銀行玉名支店普通2301623 ■
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by tiscrivo
| 2005-01-02 17:30
| 支援NGO(その他日本系)
2005年 01月 02日
1月2日付第2報。スリランカでの安否連絡電話サービス開始。業務日報みたいな細かさで書かれており、NGOスタッフのお仕事という意味で勉強になる。
http://www.bhn.or.jp/jp/J-43/J-43-1.htm#J-43-2-2nd ■
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by tiscrivo
| 2005-01-02 14:15
| 支援NGO(JPF参加団体)
2005年 01月 01日
1月1日付。資金、知見、人的貢献の3本柱。資金面では5億をコミット。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/17/dkj_0101.html いまのところ、日本政府の支援っぷりは悪くない。ブログのコメントをざっとみても評価する声が大きく、「欧米に比べて日本は」的な卑屈論にはまったくお目にかからずにすんでいる。湾岸戦争でtoo little, too lateといわれてから十年余り、日本もようやく、世界の大国としての責任を果たせるようになったようだ。あとは国際会議をリードし、まとめられるかどうか、6日が正念場である。 いま韓国が、日本が昔来た道をたどっているようだ。朝鮮日報は、日米を引き合いに出しながら連日韓国政府に対して厳しい社説を掲載している。日本が一朝一夕に変われなかったように、今後韓国でも、政府の意思決定の仕組みのみならず、プロフェッショナルNGOの育成と政府との連携、ボランティアという文化の醸成等の市民レベルにいたる変革まで、課題は山積だろう。 http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/01/03/20050103000076.html ■
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by tiscrivo
| 2005-01-01 00:23
| 政府系情報
2004年 12月 31日
いまから実家に帰省します。次回更新日は1月3日の予定です。
年末年始もなく働いている現地の方や日本のNGOの方のアップデート情報に応えることができず申し訳ないのですが、追加情報があったときは日付を変えて記事を上にあげるようにしてきたので、カテゴリ:支援NGOで上の方の団体は年末年始もアップデートが入るかもしれないことを追記しておきます。 今週の月曜日に立ち上げたばかりですが、現在エキサイトのレポートでは全体の訪問者数3,792、コメントとトラックバックあわせて68件と各方面から大きな反響が寄せられました。年明け、仕事が始まったらどこまで継続できるかわかりませんが、できる限りスピードとクオリティにこだわって更新していきたいと思います。訪問していただいた皆さんありがとうございました。 津波で亡くなられた方のご冥福を祈り、 生存された方々への一刻も早い支援を祈り、 そして来年はいい年でありますように。 ■
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by tiscrivo
| 2004-12-31 11:16
| 記事コメント等
2004年 12月 31日
民主党が対策本部を設置。募金活動も行なう。
*義援金振込受付口座 ・りそな銀行 衆議院支店 普通:7815354「民主党募金口座」 ・郵便局 00110-6-65328「民主党」 http://www.dpj.or.jp/news/200412/20041230_02taisakuhonbu.html 政府の動きに比べてもちょっと遅い。ただの野党なら許容範囲だが、政権を狙う政党としてはこれでは不安あり。 ちなみに、いま軽くチェックしましたが政党関連でサイトトップでとりあげてるのは他に公明党が政府に支援を要請した件のみ。あと公明党はユニセフに募金もっていったらしい。額は公表されていない。自民、社民は音沙汰なし。共産はそれらしきリンクかと思いきや「しんぶん赤旗」の記事が出てきただけ。 ■
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by tiscrivo
| 2004-12-31 01:35
| 政府系情報
2004年 12月 31日
スマトラ島地震ホットラインを開設。2005年1月1日より。現地情報照会も含めた各種サービス提供。
http://www.nipponkoa.co.jp/news/whatsnew/news2004_12_30_sumatora-eq-frame.html 海外旅行保険って津波もカバーしてるんですね。 火災保険と地震保険は別立てなのに、意外でした。 ■
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by tiscrivo
| 2004-12-31 01:22
| 企業からの支援
2004年 12月 31日
イタリア人少年、ウェブサイトで津波の行方不明者探しに一役
イタリアで行方不明者の情報サイトを立ち上げた14歳の話。新聞に広告出して探すというのが日本にないからか、いまいち仕組みがピンとこないのだけど、なんかすごい。 残念ながら私はそこまでのウェブ構築力がないので。。。 赤十字のファミリーリンクを使いましょう。(英語だけど。。) カテゴリ「支援NGO情報」からファミリーリンクでページ検索してください。 ■
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by tiscrivo
| 2004-12-31 01:11
| 記事コメント等
2004年 12月 31日
<インド洋津波>日本医療チーム、タイなどに出発
27日夜現地入りしたスリランカに続き、タイ、インドネシア、モルディブにも計33名を派遣。 人的支援でも意外と健闘している、というかこんなに人出せる体制があったということを知らなかった。普段はどういう仕事をしている人たちなんだろう。 ■
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by tiscrivo
| 2004-12-31 00:48
| 政府系情報
2004年 12月 30日
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by tiscrivo
| 2004-12-30 23:07
| 関連ブログ
2004年 12月 30日
psyhiro様より以下のような記事が発信されました。主にグローバルNGOについて、効率性と透明性の視点から評価機関による評価を提供することで、支援者の選択の一助にするものです。日本のNGOはないですが、アメリカ赤十字、オックスファム、MSFといったグローバル超大手について掲載されているのでご参考までに。
インド洋津波:評価機関による、主要慈善団体の効率性・透明性評価一覧 私は、まさにこれに似たようなことを日本でやりたいと思っています。ただ、効率性、透明性が評価指標で正しいかというところは、さらに煮詰めたいと思っています。たとえば、初動の速さ、資本準備の度合い(早く動くにあたっての裏づけがあるか)、支援者への活動報告状況、組織としての経験の蓄積、中立性などを評価の項目として考えています。 ボランティアをしながらNGOを組織として観察していると、スタッフとして働いていらっしゃる一人一人の方々はすばらしいのですが、組織としてはかなり脆弱であることを感じておりました。特に日本のNGOは規模も大きくなく、ナレッジも蓄積されない属人的な中で仕事をしている、また組織が民主的でなくリーダーの一言で決まってしまう、次世代リーダーを育て切れていないなど、さまざまな課題をかかえていると感じます。NPO法によってだいぶ、会計面、法律面での透明化は図られたようですが、小規模のNGOだとほとんど組織の体をなしていないところも多いです。イメージと実態が異なり、情報不足の中、私たち「市民」は少ない募金を預けなければならないわけです。 これまではコンテンツの充実を重視し、ほとんどスクリーニングをかけず(ある程度名前を聞いたNGOがほとんであることもあり)に掲載してきましたが、本日の時点でほぼ初動の動きはおさえられたと思っています。今後は、現地での各NGOの活動を継続的にモニタリングし、それらに対する評価も含めてお届けできたらと思っています。それが、寄付をしたものの責任であり、このような情報流を作り出したものの責任と考えています。 psyhiro様コメントありがとうございました。 ■
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by tiscrivo
| 2004-12-30 17:49
| 記事コメント等
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